【書籍】「少数株主にとっての非上場株式売却入門」を発売しました

【書籍】「少数株主にとっての非上場株式売却入門」を発売しました
なかなか買い⼿が⾒つからない……。
そんな「⾮上場企業の株式」は売却できる!
書籍『少数株主にとっての⾮上場株式売却⼊⾨』が2023年7⽉21⽇に発売
少数株主にとって、最低限知っておきたいこと。
2023年7⽉21⽇に書籍『少数株主にとっての⾮上場株式売却⼊⾨』を刊⾏しました。本書は少数株主の⾮上場株式売却・現⾦化⽀援のノウハウを確⽴してきた著者(弊社社主)が、「⾮上場企業の株式」の売却⽅法を具体的な事例を交えながら、分かりやすく解説します。巻末では、よくある質問がQ&A形式で掲載しています。
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295408522 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17523656 |
Amazon書籍ランキングにて、全12カテゴリーで1位を獲得
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【本書を読んでわかること】
1. ⾮上場株式は、困難であっても売却できる 2. 譲渡制限付き株式でも売却できる 3. ⾮上場株式の売却には、税⾦の知識が必要 |
・なぜ⾮上場株式は売却が困難なのか |
⾮上場株式は上場会社と違って株式市場がないため、買い⼿を探すのが⾮常に困難です。また、⾮上場株式の多くが「同族会社」であったり、「譲渡制限」付きの株式であるために、思うように株式譲渡できないことがほとんどです。そのため上場企業のような規制や監視がなく、企業によっては経営都合になりがちです。
会社に買取を依頼しても拒否されたり、額⾯のような、会社本来の価値とかけ離れた低価格でしか買わないと⾔われたりする例も多く、買取義務のない株式発⾏会社が買わないと⾔えば、他に買い⼿が⾒つからない以上、なす術はなく、泣き寝⼊りするしかありません。つまり、「宝の持ち腐れ」「塩漬け状態」となります。
このように、⾮上場株式の場合は、「買い⼿が⾒つからない」「⾒つかっても買い叩かれる」という状況がほとんどで、売りたくても売れない状況にいる⼈が⾮常に多いのです。
・具体的な事例や、Q&Aで学べるから分かりやすい! |
本書では、株式について知識のない⼈でも分かりやすく、
・株式にはどのような種類があり、その中でも⾃分が保有している⾮上場株式はどのような性質を持つのか?
・⾮上場株式を保有する上での株主の権利にはどのようなものがあるのか?
・⾮上場株式を保有する上で起きうる問題と、その回避法はどのようなものがあるのか?
・⾮上場株式の株価評価はどのような算定⽅法があるのか?
・⾮上場株式を換⾦化する⽅法はあるのか? またそのメリットはなんなのか?
などの質問に、事例を⽰しながら解説しています。
・こんな⼈に読んでほしい |
・売りたくても売れない、不当に安い価格でしか株式発⾏会社に買ってもらえない⼈
・交渉もできないくらい株式発⾏会社と関係が悪い⼈
・⼋⽅塞がりで絶望している「⾮上場少数株主」の⼈
・著者紹介 |
いしだのりこ 少数株ドットコム株式会社 社主(著者)
⼤学卒業後、東証⼀部上場企業の創業者⼀族の家に嫁ぐ。産業界の豊富な⼈脈を⽣かし、国内外を問わず魅⼒ある企業や不動産に投資を⾏ってきた。現在は「同族会社」の実体験から、少数株主へのサポート活動を⾏っている。
少数株ドットコム株式会社(監修)
少数株主が保有する⾮上場株式の売却の相談に応じており、ご希望者には株価算定のうえ買取価格の提案から買取までを⾃社で⾏っている。専⾨スタッフの他に弁護⼠や税理⼠といったアドバイザリーメンバーも対応している。
・書誌情報 |
『少数株主にとっての⾮上場株式売却⼊⾨』
体裁:四六判 / 160ページ
定価:1,958円(本体1,780円+税)
ISBN:978-4-295-40852-9
発⾏:株式会社クロスメディア・パブリッシング (クロスメディアグループ株式会社)
発売⽇:2023年7⽉21⽇
◆関連URL Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295408522 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17523656 |